スポーツと格闘技

スポ－ツ主に、陸上競技　水泳　はドンドン記録が伸びている。
これは、科学（コンピューターを取り入れたホーム姿勢の研究、高地トレーニング、汗を乾かす快適なウエア、足の負担を減らすシューズ）等を取り入れ、記録が伸びる。

近年の水泳では、水着の開発が加わり、今まで出せなかった記録がドンドン出ている。
少し前のマラソンは、スピードを調節しながら走っていた。そうしないと完走できない。

近年は、スタートからゴールまでトップスピードで走る、この様な事が出来るのは、栄養ドリンクの開発で、グリコーゲン（グルコース）ローディング、あるいはカーボローディング
(運動選手が、レースやゲームの１週間前からは高たんぱくな食事をし、３日前からは炭水化物を多く取り入れ、エネルギーとなるグリコーゲンを肝臓や筋肉に多く含ませる。という食事法である。)を取り入れても、約３０キロ地点で体内のエネルギーが枯渇すると言われている。

これを補うため、所々に自分専用ドリンクが置かれている。
これを取りそこね失速する選手がたまに居る。

格闘技、打撃系は筋力トレーニング、走り込み等は古くから取り入れている。　ジムによっては、ウエイト制のため減量をしながらのカーボローディング、瞬発力　持久力を高めるトレーニングをやる。　しかし、何といっても水泳は一日何キロも泳ぎ、マラソンは何十キロと走り、打撃系はミット打ちにスパーリングが基本。

それにしても、男子フルマラソン世界記録１位から１０位までは、アフリカ勢が占めている。(２０１０年４月１１日現在）
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母子殺害の運転手に死刑判決
　刑事裁判所は9月21日、交際していた女性とその息子を殺害した罪などでタクシー運転手のシリポン被告（41）に死刑判決を言い渡した。

　同被告は昨年10月10日、愛人関係にあったとされるスナンさん（38）、スナンさんと日本人男性との間に生まれた長男ショー君（5）、別の男性との間に生まれた長女ピチャヤさん（13）の3人を「バンコク都内ラチャダピセーク通りのコンドミニアムまで送る」と言ってスワンナプーム空港でタクシーに乗せたあと、車内で所持していたピストルで3人に発砲。スナンさんとショー君を殺害、ピチャヤさんに重傷を負わせた後、スナンさんの所持品から現金約20万バーツなどを奪った。

　その後、ピチャヤさんを都内タリンチャンのコンドミニアムに連れ込み、そこでショー君の手足を切断するなどして黒いゴミ袋に入れて近くの住宅地に遺棄。また、スナンさんの遺体はパトゥムタニ県ラートルムケオ郡に遺棄した。
　ショー君の遺体が発見されたあと、被告はテレビ局などに連絡して10月13日に報道陣の前に姿を現し、殺人容疑などで逮捕された。
　刑事裁判所は、スナンさんとショー君の殺害で死刑、ピチャヤさん殺害未遂で終身刑、窃盗で禁固6年、ピチャヤさんの略取・監禁で禁固2年、ピストル不法所持で禁固1年とし、最も重い死刑を被告に言い渡した。