2011年5月1日日曜日

誰よりもこの国 国民のことを思っている天皇皇后!


【この大災害を生き抜き,被災者としての自らを励ましつつ,
 これからの日々を生きようとしている人々の
 雄々しさに深く胸を打たれています。】


 皇居は停電の対象に入っていないが、天皇自らブレーカーを落とし被災者と同じような環境を自ら作られている。
過去の震災、敗戦を乗り越えてきた日本人、そこに天皇が居たからである。
今回の大地震 大津波 放射能汚染と、どの国も経験したことが無い。 
王制 天皇制がこれだけ長く続いている国も、何処にも無い。

【天皇陛下に、パチンコの玉を発射した者がいた。
正月と、天皇誕生日に、陛下が、国民に姿を見せて、手を振って、答える、一般参賀である。

ニューギニア戦線で、想像を絶する、飢餓と、酷熱のジャングルで、九死に一生を得て帰国した、奥崎謙三である。

戦争の最高責任者であり、超A級戦犯である天皇が、相も変わらず大きな顔で日本国民の象徴として認められ、マスコミがチヤホヤしていることに対して、私は飢えて死んでいった多くの戦友や無数の戦争犠牲者を考え、いつも我慢ならない激しい怒りをもやしていた・・・奥崎

最もなことである。
http://countertenor-nobuo.com/tenzan-blog/2011/03/post_1385.html】


 私が生まれる前、太平洋戦争中に赤紙が来て中国へ連れて行かれ、その後極寒のシベリアに抑留され生きて日本に帰ってきた。
 飢えをしのぐ為 ヘビ蛙を捕まえて皮を剥ぎ そのままカブリついた。 一番の不幸は、子供を(私と腹違いの兄)2人とも十代で戦死させたこと。 しかし一度も誰々が悪いと言う愚痴を聞いた事が無い。



《「根本からわが国をもう一度作ろう」櫻井よしこ氏、大震災復興支援講演会
2011.4.27 22:55  より抜粋

 わが国を襲った未曽有の大地震、大津波、原発事故という人類が初めて直面する国難の時期に、日本国民として生きていることは、それ自体が宿命だ。だが、間違った方(菅直人首相)が、自分がこの国の再生を果たすことが「宿命だ」といい始めた。間違った方にいわれると困る。

 日本全体が影響を受け、日本はこのまま沈むのではないかと思うような現象はそこここに見られる。だが一番はっきり見えてきたものは日本人の姿だ。その姿はこのうえなく立派な姿だ。いつもは反日世論が吹き上がる中国でさえも「日本人は立派だ」といった。

 私は被災者をみたとき、胸を打たれ、感動の涙を流した。絶望してもおかしくない中で、わが国の国民は沈着冷静で、思いやる心を忘れず、美しい助け合いの姿をみせてくれた。

 自衛隊は戦後の歴史の中でどのような存在だったか。必ずしも感謝されなかった。むしろのけ者にされ、白い目でみられた時期がずっと続いてきた。

 自衛隊の人たちは誠実に任務を果たしてくれている。にもかかわらず、自衛隊は「暴力装置」などといった東大を出た日本一頭の良い愚か者(仙谷由人官房副長官)がいるのではないか、この日本に。菅首相は「感謝する」といったが、足りない。誇りに思って、彼らに栄誉を与えなければならない。

 戦後の日本の姿が菅さんの中に凝縮されている。国家なき国家だ。日本は戦後、国家でなかった。国家とは、国土と国民を自力で守ることができ、国家としての生き残りを自力で担保できることだ。

 私たちはこの復興を願うときに考えないといけない。根本からわが国をもう一度作ろう。それは憲法改正、教育改革であろう。日本人の価値観を取り戻すことだ。いろんなところに手をつけなければ真の復興はあり得ない。》


【防衛大学の生みの親、故吉田茂元首相は1957年2月、
 第1回卒業式で次のような訓示をしている。

 在職中、国民から感謝されることなく自衛隊を終わるかもしれない。非難とか誹謗 ばかりの一生かもしれない。しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時なのだ。言葉をかえれば、君たちが《日陰者》であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。耐えてもらいたい】

 1957年当時と今とでは、世界情勢が違いすぎる。
中国ロシア北朝鮮、資源 領土問題。しかし日本国内では法律で雁字搦めにされ自衛隊は災害派遣隊になり下がっている。 そんな中でも海外派遣、海賊から船舶を守る為(海上自衛隊の海空部隊が基幹であるものの、航空自衛隊の空輸部隊、その拠点を警備する陸上自衛隊の戦闘部隊)危険な任務をこなしている。 耐えるではなく、胸を張ってもらいたい。
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【高まる韓国人気、でも「行きたい国は日本」 】
 「タイ人の韓国に対する好感度」調査が韓国プサン大学で行われ、多くのタイ人が韓国に好感を持っていることがわかった。

 この調査は、タイ人が韓国人や韓国製品をどのように受け止めているかを調べるため、2011年1月4日から12 日の間、1077人を対象に実施された。
 結果は、80・1%が「韓国は先進国」と回答。また、韓国人の印象については、49・1%が「善良」、39・2%が「正直」と答えた。

 一方、韓国製品については、洗濯機、テレビ、携帯電話、化粧品、コンピュータ、映画、冷蔵庫などが高い評価を受けた。
 また、最も好きな韓国料理は、44・1%が牛焼肉、24・2%がキムチ、21・4%が豚焼肉、16・2%がキムチカレーと回答した。
 ただ、「最も訪れたい国」の1位は日本で33・8%。韓国は24・2%となり、依然として根強い日本人気が示されることにもなった。