「囚人１人恐れる中国」.

１００年を超える平和賞の歴史の中で、政治的な理由で本人が出席できなかったのは、劉氏を含むこれまでの受賞者１２１個人・団体のうち５人だけだという。本人も親族も出席できなかったのは、ナチスの支配下にあったドイツの反戦ジャーナリスト、オシエツキー氏以来、７４年ぶり。

【ノーベル賞授賞式】中国による劉氏投獄非難　チベット亡命政府
2010.12.10
　《インド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府は１０日、中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式に際し声明を発表し、中国政府による劉氏の投獄と妻の軟禁を強く非難した。
　声明は「数人の個人を投獄することで人々の思考や主義、願望をふさぐことはできない」とし、「人々の考えを力や抑圧によってコントロールしようとする権威主義者らは最も無知な人間だ」と指摘した。（共同）》

2010年12月09日
《提供：毎日新聞0ツイート ..　オスロで１０日に行われる中国の民主活動家、劉暁波（りゅう・ぎょうは）氏（５４）のノーベル平和賞授賞式に参加する米国在住の中国人活動家、楊建利氏は８日、毎日新聞の取材に応じた。
「中国政府は非常に強大な力を持つかもしれないが、劉氏というたった一人の囚人をこれほどまでに恐れているのだ」と述べ、強圧外交を繰り広げる中国を批判した。
一方で、楊氏は「中国の民衆は文明社会では当たり前の自由、民主といった普遍的価値を望んでいる。その願望を代表するのが劉氏だ」と主張。中国の指導者は、国内の民主化運動に厳しい弾圧を行ってきた過去の行為や考え方について、「民衆が既に受け入れていないことを知っている。だから余計に劉氏を恐れる」と説明した。》


ヒットラーと変わらない中国共産党
今も起きている、チベット問題の記事をいくつか見ている内に　中国共産党の本当の姿、（鬼畜・残虐さ）が見えて来る。

実際起きたかどうか分からない南京虐殺（毛沢東は生涯ただの一度も南京虐殺などということを言わず、当時の中国国民党が行っていた３００回の記者会見においても言及されたことがない。）を過大表現し、中国共産党によるチベット人の5人に1人にあたる120万人の犠牲(行方不明者を入れると300万人とも）を出した大虐殺。

　現在もなお、胡錦濤のもと非人道的なチベット民族絶滅政策が平然と行われている。(１９４９年　中華人民共和国　建国。 チベット侵攻、1950年から中華人民共和国の中国人民解放軍による侵略。）　

　中国共産党のチベット侵略行為を黙認したアメリカ。
1971年に、冷戦下でソビエト連邦との対立を深めていたアメリカのリチャード・ニクソン大統領が、同じくソ連との関係が悪化していた中華人民共和国との関係の改善を進め、中華人民共和国によるチベット併合を黙認した。その結果チベットは中国人民解放軍によって完全に占領され、反乱勢力のほとんどが鎮圧されてしまった。　
情けないが日本はアメリカの従属である。
日本のマスコミは、中国共産党のチベットにおける虐殺や蛮行の詳細を一切報道したことがない。日本の政党、政治家もこのことについては口を閉じたままである。


＊櫻井よしこチベット弾圧抗議せよ　より抜粋
　中国共産党は人民解放軍の兵士をはじめ、多くの中国人をチベットに送り込んだ。中国人男性とチベット人女性の結婚は許すが、その反対は許さないのだ。こうしてチベット人は宗教と言語と民族の血を奪われつつある。

中国共産党は、チベットは中国領で、当然だと主張する。しかし、チベットは歴史的に見て中国の一部ではない。清国政府はチベットの宗主国としての立場を主張したが、チベットを支配したわけではない。
　国民党も台湾を一度も支配したわけではなかったけれど、中共との戦いに敗れて逃れた先の台湾を自分たちの領土だと宣言した。　
両者の主張は日本固有の領土の尖閣諸島や東シナ海に対する主張と同じである。チベット問題は台湾問題であり、尖閣問題であり、より大きな枠組みでの日中問題なのだ。- - - - - - - - - - - - - - - - - -

中国共産党の犯罪　よりhttp://dadao.kt.fc2.com/fanzui03.htm
貴重な仏像は冒涜され、その場で叩き壊されたり、中国本土へ持ち去られていったりした。経典類はトイレットペーパーにされた。僧院は馬や豚小屋にされるか、リタン僧院のように跡形もなく破壊されてしまった。リタン省長は村人の見守る中で拷問され、射殺された。何千人もの村民は強制労働に駆り出されそのまま行方不明になっていった。僧院長たちは自分の糞便をむりやり食わされ、「仏陀はどうしたんだ？」と中共兵に嘲られた」