2010年9月27日月曜日

中国共産党



[中国共産党員は中国社会のエリートであり、行政、立法、司法、軍、大衆組織など、社会のあらゆる部門に末端組織である党組を設け、指導している。共産党員に成るためには厳格な審査があり一般の人は簡単にはなれない。一つの途としては、学校で学業優秀だったり芸に秀でるなどして、選抜されて共産党青年団メンバーになり、その活動結果と党員の推薦により、党員になれる途がある。ネットより]

中国共産党は、それぞれ専属の部署があり 台湾 日本 インドシナなど絶えず研究し実行に移している。
台湾は、近いうちに吸収されるでしょう。

日本はどうでしょう? 何か起きてから手を考える。 人員を集める。
いつも後手後手になり、そのうち政治家が変わる。

 各省庁はそれぞれに専門知識を持っているわけで。
各省庁 が手を組んで、そこに知識人も入れ 定期的に話し合い、協議をし他国がどのような手を打って来ても、スグに対応できるような体制を持っていないといけない。
想定ごとに文書に残し、何か起きれば それを、与党なり国会で決議する。
 与党、政治家がころころ替わる日本で、政治家だけに任せていられない。

以前 尖閣に日本人が上陸します と言うと 前の与党でしたか政治家が周辺国がうるさいからやめろ。 それで取りやめになったそうで。

《政治家は毅然とした態度を持っていないんですねー、
 北方領土 竹島が 中国の領土だったらどうなるでしょう? 日本人の様に指 を銜えて黙って見ているでしょうか。》

このままほっておいたら竹島と同じで、尖閣も中国に取られ 人が住み付くでしょう。日本の物だといくら叫んでも後手後手。 

「やはり ある著名人が9月26日テレビで、尖閣に人が日本人が住まないといけない、人が住むことで国際社会からも日本の物で、中国 台湾のやっている事は正当なものではない と言うことが言える。」

子供たち、 将来の日本を考えれば、今政治家が腹を据えてやらないと。
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「ネットから中国が最大の敵だった」
朝鮮戦争(1950~53年)での中国軍の介入は開戦3カ月後だった。6月25日、北朝鮮軍の奇襲で始まった戦争は、3日後の28日には早くも韓国の首都ソウルが陥落。北朝鮮軍は一気に南下し南部の洛東江まで攻め込んだ。

 しかし支援の米軍(国連軍)がソウル西方の仁川に上陸してソウルを奪還。韓国・国連軍は境界の北緯38度線を越えて北朝鮮軍を追い上げ、10月には平壌を占領した。

 しかし、さらに北進したところで中国軍が国境の鴨緑江を越え南下してきた。国境地帯への危機感からくる「自国防衛」が名分だった。だが中国軍は北朝鮮軍とともに韓国・国連軍を38度線の南に押し戻し、翌51年1月にはソウルを再び占領した。

民主統一ならず
 国連は派兵に際し「統一された民主朝鮮の樹立」を決議していた。韓国・国連軍の北進で北朝鮮軍はほぼ壊滅していた。崩壊寸前だった金日成政権は中国の支援で息を吹き返した。中国の介入で「民主的な統一朝鮮の樹立」は実現しなかったのだ。

 戦争の方は、韓国・国連軍が反撃に転じ、3月にはソウルを再奪還。その後、38度線付近で激しい攻防を続けながら休戦会談(51年7月~53年7月)となった。
約2万の中国軍に対し韓国・国連軍は約5000。
 戦争で対中反撃の主役を務めた米第8軍司令官のリッジウェイ中将も「朝鮮戦争は中国軍との戦いだった」と回顧している。

補給弱点、教訓に
 大量の兵力で人海戦術の中国軍は補給に問題があった。それが分かった国連軍は、後に強力な砲兵による集中火力と空からの攻撃で戦果を挙げた。
 中国軍は朝鮮戦争参戦の教訓として、兵器をはじめ軍の近代化を切実に感じ、それが今にいたる軍事力強化のスタートになった。
統一反対の理由
 金日成の朝鮮戦争を中国が支持、支援したのは当然、朝鮮半島全体の共産化を望んだからだ。そして途中からの軍事介入は、金日成政権の崩壊による朝鮮半島の南北の自由・民主統一、つまり米国の影響下での統一は困ると判断したのだ。

 東西冷戦が始まりつつあった当時、誕生間もない共産中国にとって、金日成政権の崩壊は黙って見ているわけにはいかなかった。

 朝鮮半島問題をめぐる論議で「南北統一に最も反対なのは中国」というのは、今や内外の識者の定説になっている。金正日政権の崩壊を防ぎ分断を維持することが中国の国益なのだ。

 最近、中国批判で人気の作家・卜鉅一氏は「中国は韓米軍事同盟を冷戦時代の遺物とよく批判するが、中国が“血盟関係”などといって北朝鮮擁護と中朝軍事同盟を続けていることこそ歴史的遺物ではないのか。不道徳きわまりない金日成・金正日政権を今なお擁護する中国は、国際的にその道徳性を厳しく問われなければならない」という。

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