2010年7月15日木曜日

我流



今日のつぶやき次郎
私は何事においても自己流が好きである。
戦後数十年経ち なになに大学、何々専門学校 がや
たら多い様な。

本当に、学校へ行けば身に付くのかな?
親に金を出してもらい、就職したくない、まだ 
遊びたい 学歴だけが欲しい、人間が多いのではない
か。  私の時代にも居ました。
学問に 学を付ければ何でも学問になる。
泥棒学 盗撮学 ナンパ学 大工学 左官学 絵学と。

  いずこの世界も、名は残さずとも
本当に 身に付けれる人たちは、心から入って行く。
岡本太郎画伯が、生前 幼少期の子供は、何も考えず
書きたい様に書く、だからすばらしい絵になる。
これが成長するにしたがい、人の目ばかり気にする様
になり、まったく・・つまらない絵になる 
と言っていた。
皆さん ご存知の
建築家 安藤忠雄氏は、独学で勉強し世界中に知れ渡
る建築家になった。

おまけに、東大の教授にまでなった。
東大卒の教授がほとんど占める中 高卒は、安藤忠雄
氏が初めて。
 以下、TV情熱大陸より 私は残念ながら見ていません。
 ◇MBS/TBS系列局 6月13日(日) 午後11時~11時半
初めて取材した時、その人は56歳。既に「世界の安藤」
だった。あれから12年、還暦を過ぎ古希に手が届く年齢に。
「今、一番大切にしている仕事を撮影させてほしい」
とお願いすると、取材初日に2人の若者を連れて来た。

今春、安藤の事務所に入った「新人」。共に東京大学
建築学科の大学院を修了したスーパーエリートだ。
「彼らは頭だけで建築を考えてきた。だが仕事とは生きるためにやるもの。一を聞いたら十を知る気構えが必要だ、彼らにはそれがない。そんな若者たちを育てるのがこれからの日本の大人の役割だ。徹底的に鍛えるからそれを撮影すればいい。まずは掃除からや!」

 そして3カ月の取材が始まった。ともに背が高いことから「ツインタワー」と名付けられた彼らに安藤はトイレ掃除やぞうきんがけなど「仕事の作法」を教えていく--。
 大阪の下町育ちで、17歳でプロボクサーに。工業高校卒業後は海外を放浪し、独学で学んだ建築の世界で今や巨匠と呼ばれる存在になった。常にパワフルでエネルギッシュ。だがそんな安藤が最近嘆いている。
「日本の若者に元気がない」。
 カメラは上海と北京で進行中の巨大プロジェクトに密着するとともに、多忙な巨匠が寸暇を惜しんでしかり飛ばす冒頭の「新人」たちや、直立不動で安藤の一言一句をメモする事務所スタッフの姿を丹念に追う。
「社会人として……」「上司として……」
 安藤の一言が胸に響く。
「景気が悪い悪いと嘆くな。日本の景気が悪くても世界のどこかは景気がいい。そこに行けばいいだけやんか。ただ、世界中がそこを狙ってるから生き残らないと。たくましくならんとアカン」

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