2010年10月2日土曜日

尖閣諸島 追記




尖閣諸島 上陸
2009年4月3日:石垣市の大浜長照市長が地方税の調査を行う目的のために尖閣諸島への上陸を求める書簡を中曽根弘文外務大臣あてに申請。同月8日、政府は上陸を認めない方針を示す。

2010年5月27日:今まで政府は一貫して「尖閣諸島は日本の領土」として対応してきたが、鳩山由紀夫(当時首相)が「尖閣諸島の帰属問題は日中当事者同士で議論して結論出す」と発言。後日岡田克也(当時外相)が会見で「尖閣に日本の領土問題はない。議論の余地はない」と鳩山発言の内容を否定した。
  鳩山由紀夫 夫人は、中国上海出身。

 そもそも1978年に棚上げした、政治家日本国が悪いわけで。
「今回の事件が改めて浮き彫りにしたのは、日中間で尖閣諸島の領有権を棚上げにしてきたことの是非だった。棚上げ論は1978年に訪日したトウ小平氏が提唱して以来のものだが、それは中国がまだ貧しく、日本の協力を必要としていたことが背景にあった。

 中国はいまや経済力も軍事力も世界有数になり、日本への負い目はなくなった。そして尖閣諸島の領有についても、日本に一歩たりとも譲歩する気はない。中国側は今回、強気の発信を続け、日本側は受け身になっている感は否めない。」ネットより

『 鄧小平氏は、日中友好を結んだ田中前首相に対し、井戸を掘ってくれた恩人と言って、金権政治、ロッキード事件で首相の座を下ろされてからも、田中邸を訪れる。
その時々でコロコロ変わる日本の政治家、昔から政界には、魑魅魍魎が跋扈している と言われている。』
- - - - - - - - - - - - - - - - - -  
タイに円借款 道路、鉄道建設に240億円
2010/9/29 政治
【タイ】日本政府はタイに対する総額239億4600万円の円借款供与を決め、28日、バンコクで隈丸優次在タイ臨時代理大使とタイのプラディット副財務相が書簡を交換した。
 対象案件と供与額は(1)ノンタブリ1道路チャオプラヤ川橋梁建設計画、73億700万円:バンコク北郊のノンタブリ県でチャオプラヤ川を架かる橋と付帯道路を建設。全長約4300メートル、橋梁部分約460メートル、6車線(2)バンコク大量輸送網整備計画(パープルライン)、166億3900万円:バンコク北西部から中心部に高架鉄道(全長23キロ)を建設――。

パタヤのビーチでスタンガン強盗、ノルウェー人が被害
2010/9/30 社会
【タイ】29日夜、タイ東部パタヤ市の浜辺で散歩していたノルウェー人男性(37)がタイ人の男2人にスタンガンを突きつけられ、金のネックレス、デジタルカメラ、腕時計、現金など9万バーツ相当を奪われた。犯人に関する有力な情報はなく、警察は地元犯罪組織が関与し、住民が報復を恐れ証言を避けている可能性があるとみている。

0 件のコメント:

コメントを投稿